今回はWCCFではなくリアルサッカーのほうを書いてみました。
ブラジル・ワールドカップのアジア最終予選が26日に行われ、日本代表がアウェーでヨルダン代表と対戦。本田圭佑と長友佑都を負傷で欠く日本は、トップ下に香川真司、左サイドバックには酒井高徳が入り、22日のカナダ戦を欠場した今野泰幸も先発出場しました。
試合は0-2とリードされながらも後半24分香川のゴールで1-2と点差を詰めましたが、その後のチャンスをものにできず、1-2のまま試合終了。
日本はヨルダンに勝つか引き分ければW杯出場が世界最速で決まる試合だったので残念です。
前・後半共にチャンスをいくつも演出しましたがあと一歩のところで得点に結びつかず。
25分すぎには内田がペナルティエリア内で倒され、PKのチャンスを得ましたが、遠藤のPKは相手GKに阻まれ、同点にはなりませんでした。
ここで決めれば同点で終われたかもしれなかったんですけどね。
まあ、過ぎたことを言っても仕方ないですけど。
そして許せないのが試合中、川島選手の顔にライトの光を当て、妨害してた人がいたこと。
最低ですね。川島選手はあまり気にしていない感じでしたけど私は見ていて不快でした。
それではさらっと得点時の様子を
前半46分:左CKからAm・ディーブが右足でゴール前にクロスを上げ、バニアテヤが頭で合わせゴール右に押し込む。得点0-1
後半15分:自陣からAm・ディーブが倒れながらもハーフウェーライン付近右にスルーパス、走りこんだハイルが吉田を振り切りエリア中央まで持ち込み左足でシュートを放ちボールはゴール右に吸い込まれる。得点0-2
後半24分:ピッチ中央の長谷部が縦パス、清武がダイレクトでエリア中央に浮き球スルーパス。走りこんだ香川が右足ダイレクトでゴール正面に突き刺す。得点1-2
敗れた日本は、最終予選で初黒星。4勝1分け1敗の勝ち点13のままとなりましたが、グループBの首位を維持。勝利したヨルダンが、2勝1分け3敗の勝ち点7となり、2位に浮上しました。日本の次戦は6月4日に行われ、ホームでオーストラリアと対戦らしいです。